赤坂でしか成り立たない
赤坂でお店を始めて10年ほど経ちます。それまでに3回ほど移転して辿り着いた場所が赤坂です。ヘアメイクや着付けはイベントや催事で利用することがほとんどですので、この仕事は立地が全て。都心の駅前であることが必須条件です。同業他社も銀座、六本木、新宿、渋谷にほとんど集中しています。そんな中赤坂は上記の街と比べれば多少需要は減ってしまいますがホテルや神社もあり来客需要がゼロではありませんし、全ての地下鉄路線が赤坂を経由しているのでどこにでもすぐ出張できます。立地の利便性のみならず、オフィス街なので年齢層が高く若者の喧騒のない静かな街ということも私にとってはとても居心地が良いのです。ここで生涯お店をやっていこうと決意するまで時間はかかりませんでした。ですが、「住む」となると話は変わってきます。家賃相場は日本で最も高額な街の1つですので、余程の高額所得者でないと住むことはできません。私の家は千葉の田舎ですし、もともとが都会志向の人間ではないのでここに住居を構えるのは落ち着きません。私が通っている赤坂のジムには赤坂の住人がたくさんおりますが、話を聞くにやはり富裕層の部類に入る人たちです。体感では6人に1人は社長、うち3人はエリートサラリーマン、うち2人はその家族といったところでしょうか。
「港区」は6人に1人が社長、町村別最多は赤坂-東京商工リサーチ
(ブルームバーグ): 東京都港区では住人の6.2人に1人が社長で、市区郡ベースで全国トップの比率だとする調査結果を東京商工リサーチが1日、発表した。町村ベースの人数では港区赤坂が全国1位で、新宿区西新宿、港区六本木と続いた。
赤坂に住む社長は4400人で、12年連続全国1位。4位の港区南青山、5位の渋谷区代々木、6位の港区芝浦までの順位は前年と同じだった。7位の江東区豊洲はタワーマンションの開発などで、前年の9位から浮上した。
同調査は東京商工リサーチの企業データベース(約429万社)に基づき、居住地をランキングにまとめた。同一人物が複数の企業で社長を務める場合、売り上げが大きい方を採用し、重複は対象外としたという。は「379万7000円」です。年齢別の平均年収を表1にまとめました。
-赤坂- 化粧道美容研究所
東京都港区元赤坂1-1-7
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