低年齢化を市場が促進
化粧の低年齢化は化粧品業界が市場を拡げるために確信犯的に行っています。これはお小遣いで買える低価格帯の化粧品が数十年前よりも圧倒的に増えたことが要因でしょう。なにせ100均で2000円くらい出せばフルメイクできてしまいます。ここから中価格帯のドラッグストアコスメに移り、デパートでの高級ブランドへステップアップする。まるで煙草から大麻、そして覚醒剤へ手を出してしまう過程を見ているようです。そういったメイクの英才教育を施しているのが化粧品業界です。
私の友人の子供たちも中学生くらいから化粧をし始めるそうです。小さい頃おばあちゃんの家の化粧台に大量に並ぶ化粧品や筆たちを見て得体の知れない妖艶さを感じたことがあります。女性のメイクが当たり前な世の中である以上、親のメイクを見て育てば感化されてしまうのは仕方ないでしょうし、思春期で異性を気にし始めれば自然の流れと言わざるを得ません。これからは子供にメイクを頭ごなしに禁止にするのではなく、正しい歯磨きのブラッシングを教えるように、正しいメイクの知識とTPOを教えていかなればいけないと感じます。
「そのままがかわいい」は通じない?
子どもの容姿のこだわりに向き合うには #こどもをまもるビジュアルで知る2024/07/31(水) 10:00 配信
近年、子どものメイクや美容医療など美容への関心が高まりつつある。夏休みに入り、普段できないようなおしゃれを楽しむ子どもたちも多いのではないだろうか。
Yahoo!ニュースがコメント欄で美容の低年齢化についての考えを募集したところ、容姿に悩んだ経験から、「コンプレックスの解消になるなら否定しない」という意見や、「外見よりも内面を重視してほしい」などの声が寄せられた。保護者や周囲の大人は子どもの美容への関心の高まりや容姿の悩みに対して、どう向き合えばいいのだろうか。美容整形の当事者、専門家とともに考える。
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