石を投げれば美容室

ゼロから開業して1億円を目指す美容室経営術: 独立美容師「売上」「人材」「お金」で安定成長! ¥1,650

仕事にはいろいろな業態が存在します。具体例としてよく挙げられるのが重化学工業に代表される装置産業と、サービス業に代表される人的リソースを主体とする産業です。

前者は生産主体が機械ですので初期投資が高額になりますが大量生産が可能になるので給料は比較的高く設定されます。対して美容業や飲食業などのサービス業は初期投資が安い分、人的リソースにかかる比重が大きいので人件費から売上げを抜かないと商売として成り立たないのです。

そういった構造を理解していれば自然と美容師の給料が安い理由がわかります。少なくとも自分の給料の3倍以上は直接売上げに貢献していなければその給料にはならないのです。月給18万円の新人美容師が月に52万円も売上げられるはずもなく、新人美容師というのはお店としては赤字で雇っている状態です。

美容業自体は今後いくらAIが発達しても生き残る産業ですが、経営主体としての店舗も個人としての美容師も常に過当競争を強いられる業界です。その辺りの理解が必要なのですが、そんなことを考えられる人はそもそも美容業は目指さないという実態でもあるわけです。

夢だった「美容師」デビューを果たした娘。ただ、朝から晩まで働いて「月給18万円」らしいです…普通なのでしょうか?

9/15(日) 11:30配信

夢だった「美容師」デビューを果たした娘。ただ、朝から晩まで働いて「月給18万円」らしいです…普通なのでしょうか?

自分の子どもが夢をかなえたのはいいものの、収入が少ない場合、心配する方もいるのではないでしょうか。 今回の記事では、美容師の年代別の年収の推移や給料の仕組みを解説します。 ▼会社員で「年収1000万円」以上の割合は? 大企業ほど高年収を目指せる?

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美容師の年収について

厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」で公開する、美容師の平均年収は「379万7000円」です。年齢別の平均年収を表1にまとめました。

-赤坂- 化粧道美容研究所
東京都港区元赤坂1-1-7
オリエント赤坂モートサイト506
年中無休/24時間営業・出張可

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