引くか足すか
眉毛の描き方です。私の根幹にある哲学として「メイクをしたと他人に悟らせない」メイクが至上だと考えます。その考え方からすれば眉はできるだけ描かずに自眉を整形するのが一番です。眉毛を描くというより自眉をサポートするという発想でしょうか。まずは自眉の長さ調整、そして持っていきたい眉の形にアウトラインを削る。そして足りない部分はペンシルとパウダーで補強するという流れです。
眉の形はとても時代の流れに敏感です。太さと角度はその時代を象徴すると言っても良いです。ですので眉毛の印象を強くしたいのならアイメイクその他は引き算しないと圧の強い顔になってしまいますし、逆にアイメイクを強調したいのなら眉毛は引いて作らないといけません。メイクは眉の作り方で決まると思っています。
以前ユーチューブで自眉を極限まで短くして(ほとんどなくしてしまうに近い)、筆で一本一本眉を描いていくという動画見て、まさにアートの領域だなぁと感心したことがあります。眉が薄い人に対して眉を描くアプローチならば、眉の隙間をパウダーで埋めるよりこういう手法の方が自然な仕上がりになり、私としても理想的です。
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カリスマヘアメイク岡野瑞恵さんが教える「簡単に今っぽい自然な眉」のコツ
2024年07月15日 美ST小さなパーツながら時代や流行を反映するのが眉。眉の印象次第で顔立ちや立体感、見た目の若さにも影響します。理想の眉は複数アイテムを使用し丁寧に整えることで完成!コツさえ摑めれば意外と簡単!一気に魅力がUPします。
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目次今っぽくてふわっと柔らかい太眉になりたい
Before
毛量は十分あるモデルの樋場さん、形と色を整えることで洗練された今っぽい眉に。小さなパーツながら内面まで魅力的に見せてくれるのが眉。メーク次第で知的で優しく若々しく見え、小顔効果にも期待が。
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