シーン別・テーマ別メイク戦略
チャゲアスファンだった中学生の頃、ライブチケットを入手するため千葉駅前のチケットぴあに前日の夜から徹夜して列に並んだ記憶があります。当時のチャゲアス人気はすさまじく、シングルCDですらレコードショップで並ばなければならず、ライブチケットとなれば販売即完売状態でファンクラブ会員ですらチケットは入手困難な時代でした。
年月が流れ、数年前ASKA氏が覚醒剤で逮捕され不起訴で釈放された際、バッチリメイクで出所しマスコミの前で謝罪していたのには驚きました。メイクをしていることに驚いたのではなく警察の留置場にメイクさんが出入りできることに驚いたのです。ご本人も言っていましたが当日はマスコミがたくさん来ることを見越してメイクさんを呼んだ、と。呼んでいいのは親族と弁護士だけだと思っていた私には衝撃でした。なぜ私に出張依頼をしてくれなかったのか。すぐにでも飛んで行ったのに。
男性アーティストも人前に出るときは必ずメイクをします。私も男性メイクはたくさんしてきましたが、こういった謝罪会見のような特殊な場面でのメイクはどうするのだろうと興味は尽きません。近年はジャニーズも高齢化が激しくメイクをしないと人前に出れない人も多くいるのではないでしょうか。私の専門学校の先生がデビットボウイという英国のアーティストをメイクしたらしいのですが、アイラインを引くまで彼だとわからなかったと言っていました。
たまにビジュアル系でもないのに驚くほど濃いメイクをしている男性芸能人がいます。いつか映画の舞台挨拶に出ていた大泉洋はすごかった。肌も唇もテッカテカ。あれは本人の意向なのかメイクさんの手腕なのか。非常に気になるところです。
堂本光一、異例の“単独”記者会見に報道陣50人超 ジャニーズ問題で共演者に配慮
10/8(日) 16:14配信
KinKi Kidsの堂本光一が8日、東京・帝国劇場でミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の公開ゲネプロに参加。開催前には単独会見を行い、現在の心境を語った。ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』公開ゲネプロ前に単独会見を行った堂本光一 (C)ORICON NewS inc.(オリコン)
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