ハイライトとシェーディング

セザンヌ シェーディングスティック 02 マットブラウン
￥ 648

 
ハイライトとシェーディングの入れ方なのですが、ここはメイクさんとして腕の見せ所です。入れ方そのものは難しくはない。最終的に卵形を目指すのが正解で面長ならば縦を削り、丸顔なら横を削る。難しいのは色味と質感です。ハイライトでもいろいろな「白」の濃度があるし、シェーディングでもグレイからブラウン系統の色味が存在するので、どの色味を使うかでもだいぶ印象が変わる。ちなみに、はるな愛はほぼ真っ黒にシェーディングを入れてましたが、そのシェーディングの上から髪をかぶせているので不自然ではなかったです。が、メイクというのは一度やりすぎでしまうとそれが標準になってしまうから怖い。一度濃くすると薄い方向に戻れない。それがメイクの中毒性。

 
元美容部員が教える！顔型別♡秘密の小顔カバーテクニック
2016年12月19日 19時0分 Life & Beauty Report
よほどじっくり見ない限り、どこに入れているかわからないほど自然に馴染むハイライトやシェーディング。これらを使ってカバーすることで小顔効果が期待できますが、自分の顔型のマイナス部分をメイクで上手にカバーできる人って案外少ないもの。

そこで今回は元美容部員の筆者が、顔型別に小顔へ導くハイライトとシェーディングの入れ方をご紹介します。それぞれの顔型によって入れ方が変わってくるので、あなたに当てはまるものをチェック&トライしてみて下さいね。

■元美容部員が教える！顔型別♡秘密の小顔カバーテクニック

＜卵＞
理想的な顔型と呼ばれる卵型さんは、基本の入れ方を。すべての顔型に応用できる入れ方なのでまずはこれを実践してみて！

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［ハイライト］Tゾーンと目の下、あごに入れ立体感を出します。

［シェーディング］引き締めたい場合に入れます。気にならない方は入れなくてもOK。

＜四角＞
行動的な印象を与える四角顔さんは、頬と額の両側面を削ることで、角ばった印象をやわらげましょう。

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［ハイライト］額の上とあご先にいれて柔らかさを出します。

［シェーディング］額の両側面とエラに入れることで、角を目立たなくします。

＜逆三角＞
シャープでクールな印象の逆三角顔さんは、キュートさをプラスしてみて。

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［ハイライト］頬の側面からアゴにかけて入れ、ふっくらとさせます。

［シェーディング］額の両側面に入れ、広い額を狭く見せます。

＜下ぶくれ＞
穏やかな印象の下ぶくれさんは、頬からアゴのラインを引き締めると小顔効果が◎

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［ハイライト］額の両側面に入れ、広く見せます。

［シェーディング］頬からアゴにかけて削りたい部分に入れ、引き締めます。

＜面長＞
大人っぽい印象の面長さんは、顔幅を横長に見せることを意識しましょう。

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［ハイライト］こめかみの側面と眉の間に入れることで顔幅を広くみせます。

［シェーディング］額の上とあご先にいれ、顔を短く見せます。

＜丸顔＞
かわいらしい印象をもつ丸顔さんは、顔幅を狭く縦長に見せる工夫をしましょう。

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［ハイライト］額の上とアゴ先にいれて顔の長さをだします。

［シェーディング］顔の側面からあご先にかけて入れ、顔幅を狭く丸みをすっきりと見せます。

いかがでしたか？　どんな顔型でも基本は ”卵型に近づくように” を意識すれば簡単♡
削りたい部分にはシェーディングを、足したい・高さを出したい部分にはハイライトを入れることで理想の輪郭にグッと近付きますよ。

（美容ライター・松倉 明日香）